
名称 濡れ女
読み ぬれおんな
種族 爬虫類系
出現場所 越後と会津の境の川
島根県石見に民間伝承
出現時間 文政二年(1819年)
出現確率 【B】
危険度 【A】
身長 尻尾だけでも327M先に届くという
体重 不明
好物 恐らく人間
攻撃力 【A】
防御力 【B】
知力 【A】
弱点 見当たらず
濡れ女。またの名を磯女ともいう。
とてつもない長さの蛇の体で人間を絞め殺してしまうという、恐ろしい妖怪であり、また。島根県石見の伝承には、極悪妖怪「牛鬼」と1セットで出てくることで知られている。
先ず、濡れ女が美しい女に化けて、赤ん坊を預かって欲しいと頼む。
これを承諾すると、女は海へと潜ってしまう。と、入れ替わりに巨大な牛鬼が現れ、人間を喰らおうとする。
逃げようにも、哀れ。赤ん坊が石のような重さになり、決して手放すことが出来ず、牛鬼の食料となってしまうのである。
つまり、濡れ女は牛鬼の世話係。有体に言えばメイドとも言える存在なのであると考えられる。主人のために、働く姿は健気ともいえるが、いかんせん狙われる側としては、冷や汗ものではあるが。
その凶悪性・危険度・能力。どれをとっても危険系妖怪娘にランクインする素質をもってはいるが、水辺の妖怪の代表とも言える存在なので、こちらに収録させて頂いた。
なお、海辺を歩くなら、手袋を持ち歩くといい。渡された赤ん坊ごと、手袋を外して逃げ出すことも出来る。
ただし、そこからは蛇の執念に狙われることとなるかもしれないが。
(参考文献;妖怪事典 著:村上健司)
- 作品名
- 濡れ女
- 登録日時
- 2006/05/31(水) 00:00
- 分類
- 水棲系妖怪娘